今年のイースターは3月31日。
イースターに向けてスーパーには沢山のチョコエッグが並びます。
当然チョコエッグはとても美味しいですが、他にも美味しいものは沢山あります。
今回はフィンランドのイースターの美味しい料理を紹介します。
ラム肉(子羊肉)
ラム肉はイエスキリストの象徴とも考えられており、イースターでは伝統的にラム肉が食べられます。
実は私は今回初めてラム肉を食べました。意外とクセが無く美味しかったです。
Pasha(パシャ)
ヨーグルトっぽい見た目をしていますが、卵やクリームチーズ、バターやバニラ等が入っており少し柔らかいプリンっぽい食感と味になっています。
甘いもの好きの私でもかなり甘いと感じました。それでも味は美味しかったです。
チョコエッグ
イースターと言えばやはりチョコエッグを1番に想像する方は多いはずです。
イースターでは野菜の皮(食紅で代用する人も)を煮て卵の殻を色付けします。
私は初めてフィンランド人から手作りのイースターエッグをもらってめちゃくちゃ興奮しました。
因みに私はチョコエッグも初めてだったので、「卵の中が全部チョコでいっぱいだ…!」とさらに興奮しました。
Mämmi(マンミ)
Mämmiはフィンランドのイースターで食べられる伝統的なデザートです。
ライ麦粉とライ麦麦芽をお湯で混ぜて塩とシロップ、オレンジピールで味つけしたものです。
クリームや砂糖と一緒に食べるのが一般的です。
味は何とも表現しにくいですが、えぐみがあって僕はまだ苦手です。
フィンランド人の友達も「あんまり好きじゃないからMämmiは食べないよ。」と言っている人も何人かいました。
苦手を克服するためにMämmipizzaを作ってみましたが、何とも微妙な味になりました。(笑)
徐々に慣れていくしかなさそうです。
来年も美味しいイースター料理を沢山食べたいです。
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